日本や世界各地でUFOの目撃例が増えた理由

地上波・BS・CSを含めて年間20本以上も「UFO」「宇宙人」を扱うテレビ特番が放送された2015年。ネット、YouTubeの影響や中にはフェイク画像があることも否めないが、日本や世界各地での目撃例が多すぎる。そこに隠されている真実とは?

◆UFOは常に上空に待機中? 目的は「地球の軌道修正」か

「数十年前から世界各地で数多くの目撃例があるということは、いわゆる『UFO』というものは昔も今も変わらず、常に上空にいるのではないか。そこへスマホや高性能カメラの普及などが手伝って、撮影の機会が増えたことは目撃多発の理由として大きいでしょうね」

UFO研究家で、自身も多数のUFO撮影に成功している加藤純一氏はUFO目撃例が多発する理由をこう語る。

「これまでもUFOは飛来してきているが、一部の防衛関係者や専門家が注目しているだけだった。しかし宇宙飛行士のUFO遭遇発言なども公開され、地球人の意識が宇宙人やUFOの存在を理解できる範囲に入ってきたのだと思いますね」(同)

一方で同じくUFO研究家の竹本良氏は、そんなUFOの出現場所にはある傾向が見られると言う。

「それは核施設のある場所や天変地異が起こる場所。日本でも阪神淡路、東日本の震災前や、原発付近での目撃例が実に多い」

ではUFOは、この地球にどんな用件があるのだろうか?

UFOコンタクティ(交信できる人を指す呼称)のグレゴリー・サリバン氏は「地球全体が軌道修正すべき時期に入っている。そのヒントを人間に与えるため、彼らはその存在をオープンにし始めたようです」という。

真実はいかに……?

<UFO目撃写真一覧>

●ワシントンDC(2005年2月10日)

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1114463

世界中のUFO研究家たちを驚愕させたのがこの写真。Webカメラによって偶然にも撮影された一枚だ。出現時間は午前3時すぎ。ホワイトハウスの職員に目撃者はいるのだろうか……。(UFO Report Japan提供)

●日本(2013年9月28日)

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1114047

「今日は3つ出る」という予感を得て加藤氏が明治神宮へ赴いた際にビデオカメラで撮影したUFO。肉眼では1個の光の玉に見えたが帰宅後にVTRで確認したところ、途中から3つに分かれてデルタ型に変化していることがわかった。

●カリフォルニア(2005年6月5日)

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1114472

これは1機の円盤の下部ではなく、それぞれ別個のUFOだと判明した。(UFO Report Japan提供)

●日本(2014年1月29日)

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1114505

サリバン氏が伊豆高原で撮影。クラウドシップ(雲形宇宙船)と呼ばれる形で、「集雲効果」があるといわれる。

●日本(2015年3月29日)

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1114506

午前1時半すぎ、サリバン氏と元自衛隊空将の佐藤守氏のコンタクトによって山梨県の山中にUFOが出現。同時刻、近隣在住の女性が真横に数機連なるUFOが数十分で消失する様子を撮影。同じUFOの可能性が高い。

【加藤純一氏】
日本UFO調査・普及機構代表。UFO現象の取材・調査・科学的アプローチが信条。自らもUFOに遭遇、写真・動画撮影にも多数成功している http://www.ourj.org/

【竹本 良氏】
UFO・科学問題研究家。UFO関連のTV・ラジオ番組の情報提供ブレーンとして活躍。日本サイ科学会、宇宙生命研究分科会世話人 http://takemoto.link/

【グレゴリー・サリバン氏】
「地球外知的生命体センター」代表。’10年より日本各地で世界共通のETコンタクトワーク(第5種接近遭遇)を実施。イベント参加者は2000人超 http://www.jceti.org/

― 日本にUFOが来まくっている! ―

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