日本人の人口1億2535万人、減少に転じる 国勢調査

2010年10月1日現在の国勢調査の確定結果で、日本人の人口は1億2535万8854人になり、05年の前回調査より37万1294人(0.3%)減った。国勢調査は5年に1度実施している。日本人と外国人で分けた統計を取り始めた1970年の調査以降で、減少に転じたのは初めて。総務省が26日に発表した。
 外国人を加えた総人口は1億2805万7352人で、前回調査から0.2%にあたる28万9358人増えた。

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