日本旅行業協会(JATA)がこのほど発表した「日本人の夏休み旅行動向調査」によると、海外旅行先は台湾、国内旅行先は北海道が1位だった。なお、ベトナムは海外旅行先の6位にランクインしている。
この調査はJATAが会員会社の社員を対象に夏休みの人気の方面調査を行い、ランキングとしてまとめたもの。それによると、羽田発のフライトが増便したことで、人気上昇中のベトナムが海外旅行先の6位に就けた。
夏休み海外旅行先の人気ランキングトップ10
1位:台湾
2位:ハワイ
3位:シンガポール
4位:グアム
5位:イタリア
6位:ベトナム
7位:フランス
8位:米国(本土)
9位:香港
10位スイス
夏休み国内旅行先の人気ランキングトップ5
1位:北海道
2位:沖縄
3位:大阪
4位:東京(東京ディズニーランド含む)
5位:九州
なお、3位に入った大阪では7月15日にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で新アトラクション「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がオープンする予定で、日本国内だけでなく、東南アジアなどからの観光客増加が見込まれている。