日本車から放射線=ロシア極東の港 (時事通信)

 【モスクワ時事】ロシア極東地域の税関当局は10日、沿海地方スラビャンカ港に入港した船で、積み荷の日本車から高い放射線量が検知されたことを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。
 船は舞鶴港(京都府舞鶴市)から着いた。税関当局によると、日本車の1台から最大で通常値を340倍上回る毎時17マイクロシーベルトの放射線が測定された。これらの車は日本に送り返されるという。 
[時事通信社]

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