日産・ルノーと三菱が小型EV 共同開発を検討

日産・ルノー連合と三菱自動車は5日、小型の電気自動車(EV)を共同で開発し、世界各国で展開する検討に入ったと発表した。日産と三菱自は既に軽自動車の共同開発・生産で協業しており、提携の枠組みを軽以外に広げる。部品の共通化などを通じてコストを引き下げ、競争力を高める狙いがある。
 検討するのは、日産と三菱自による小型車と、ルノーによる三菱自向けセダンの相手先ブランドによる生産(OEM)。小型車は軽自動車をベースとし、EVの車種も含めて開発する。

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