暖房人間・松岡修造は、気象兵器だった!? ロシアの温暖化にまで波及か!? とネットで話題!

スポーツ中継に度々登場し、暑苦しい実況をすることで一部に大人気の松岡修造さん。彼は『Sports Max』(日本テレビ系)や『報道ステーション』(テレビ朝日系)キャスターを歴任。またフィギュアスケートや全英オープンゴルフなど、種目を問わずにスポーツ番組や中継に出演している。
 もちろん、世界的大会オリンピックにも欠かせない存在となっており、長野、シドニー、アテネ、トリノ、北京、バンクーバーなどで現地レポーターやメインキャスターを務めた。さらに北京ではJOC公認の日本選手応援団長にも任命、一昨年開催されたロンドンでも日本代表選手団応援プロジェクトの団長に任命などなど、輝かしすぎる経歴を持っている。
 五輪のレポーター=松岡、という図式を持つ人もいるのではないかというほど、五輪関連番組に出演し、現地の熱気をさらに暑苦しいほどのテンションでお茶の間のみなさまにお届けしている松岡さん。そんな彼はもちろん現在行われているソチ五輪にも出発していた。だが、そんな彼が原因で気象状況に異常が発生しているのではないかというウワサがネット上を駆け巡っている。
■松岡修造の熱気が気象に変化をもたらす!?
 松岡さんがソチ入り後、自身のブログでもタイトルに「暖かいソチ…」と書いた投稿を行い、13日にも「日本はとっても寒いそうですが、ソチは暖かいです…」と綴り、ロングTシャツとジーンズという軽装を披露している。また、五輪公園では日中20度近くまで気温が上がり、半袖やノースリーブの観客や関係者の姿もちらほら見かけるのだとか。加えて13日のノルディックスキー距離女子10キロクラシカルでは、選手まで軽装だったと報じられ、14日のアルペンスキー複合、16日の同スーパー大回転では、雪のコンディションの維持のためとして、スタート時間の前倒しも行われる事態も発生した。
 だが一方、松岡さんが離れた日本では異例の雪模様。8日、東京23区では13年ぶりに大雪警報が発令され、都心では同日正午の気温が氷点下0度4分、午後5時の時点での積雪は13cmで、16年ぶりに積雪が10cmを超えた。また千葉市は17cm、甲府は39cmを記録し、2001年1月27~28日に並ぶ荒れた模様。気象庁は「不要な外出は控えるように」と呼びかけを行うなどてんてこ舞いになり、電車の遅延は当たり前、路上は凍結し、小売店でもパンやおにぎりなどが品薄になるなど大影響を与えた。
 このことから日本では、松岡復帰が懇願する書き込みやTwitterで、
「修造が死んだら日本に氷河期が来るんじゃないかっていうのは私も思ってた」
「修造のせいで温暖化なんだよ。修造居なくなったら…」
 などの投稿が相次いだ。前回2010年のバンクーバーでも気温の上昇で雪のコンディション低下が問題になったこともあったこともウワサが広まった一因だろう。また17日の時点では、19日から20日にかけて、大雪が降るといわれていたのが変更されたのを受けて、「松岡さんが帰国したため、変更になった」とジョークなのかマジなのかわからないネット上での書き込みも散見された。ちなみに松岡さんはまだソチから帰国されていないため、こちらはデマの可能性が高い。
 ネット上ではまことしやかにささやかれている松岡修造高気温発生論。16日に、アメリカのケリー米国務長官が訪問先のインドネシアにて気候変動も「大量破壊兵器」の一部であると話し、 生活様式を破壊する懸念があると警告している。このウワサを聞きつけた軍事大国であるアメリカが、松岡さんを気象兵器としてスカウトするなんてこともあり得るかも?
(文=ブレンディ佐藤)

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