未明の病院、鳴るインターホン…緊急外来出入り口にクマ

クマ

23日午前1時半頃、山形県最上町向町の町立最上病院で、出入り口の自動ドアに足をかけた体長約1・3メートルのクマがいるのを、夜間守衛者の50歳代男性が目撃した。人や物への被害は確認されていない。

 県警新庄署の発表によると、インターホンが鳴り、男性が緊急外来出入り口に向かったところ、クマがいたという。ドアは当時施錠されており、クマはすぐに立ち去った。

 現場はJR最上駅から約300メートルの場所。

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