東京、神奈川など1都3県、25日から5月6日を「いのちを守る STAY HOME週間」に 小池知事ら「まさしく今が正念場」 スポーツ報知 / 2020年4月23日 16時29分

東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県が23日、25日から5月6日までを「いのちを守る STAY HOME週間」と定めることを発表した。

 東京都・小池知事、神奈川県・黒岩知事、埼玉県・大野知事、千葉県・森田知事は以下の通りコメントを発表した。

 「4月7日に国から発出された『緊急事態宣言』の下、1都3県が緊急事態措置を講じてから2週間が経過いたします。この間、感染拡大防止に向け、人と人との接触機会を8割減らすべく、都民・県民の皆様、事業者に皆様には徹底した外出自粛や施設の休業等をお願いしてまいりました。皆様のご協力に深く感謝を申し上げます。皆様のいのちを守り、家族や大切な人を守るためには、まさしく今が正念場であり、特に今週末から迎える大型連休期間中の取り組みが非常に重要となります。1都3県では同じ危機意識の下、一刻も早く事態の収束を図るため、このたび、4月25日から5月6日までを『いのちを守る STAY HOME週間』として、企業・住民の皆様に連続休暇の取得などによる通勤の徹底的な抑制やこれまで以上の外出自粛へのさらなるご協力をお願いすることとしました。一人ひとりの行動の積み重ねが大きな力を生み出します。私たちも連携し全力で取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます」

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