東京での地産地消を促進 「東京野菜応援プロジェクト」がスタート

東京での地産地消を促進する東京野菜普及協会は、“東京野菜”の普及を目的とした「東京野菜応援プロジェクト」を野菜の日である8月31日から開始した。

東京の農家を応援する同協会では、東京全域で生産された野菜を東京野菜と総称。東京野菜には、配送に伴うCO2排出量を抑えることができるなどのメリットがある。

同プロジェクトは、東京農業の課題である農家数・農地面積の減少とCO2問題の解決のために、東京野菜を知ってもらい、普及させていくことを目的に実施されるもの。第一弾として8月31日(野菜の日)から実施している「応援!100円東京野菜」キャンペーンでは、1週間にわたって都内スーパー(スーパーサカガミほか数社)で、100円で東京野菜の販売を行っている。

「100円」の価格設定には、“東(トウ=10)京野菜を応援(エン=〇)”のメッセージが込められているという。
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