東京都内で40℃超 都心でも38℃台 熱中症警戒

きょう23日は関東や東海を中心に猛烈な暑さとなり、青梅(東京)で午後1時前に40.3℃を観測し、関東としては5年ぶりに40℃以上の高温を記録した。昼過ぎにかけても猛烈な暑さが続くため、熱中症など健康管理に充分な注意が必要だ。

 関東や東海の内陸は、朝から早いペースで気温が上昇し、八王子(東京)や練馬(東京)は、午前9時前に35℃を超えた。その後も、内陸を中心に気温が上がり続け、午後1時前に多治見(岐阜)で40.5℃、青梅(東京)で40.3℃、熊谷(埼玉)で40.1℃を観測した。青梅(東京)で40℃を超えたのは、統計がある1977年以降で初めてとなる。
なお、東京都心でも午後1時前に38.3℃まで上がり、今年一番の猛烈な暑さとなった。38℃台を観測したのは2013年8月以来5年ぶり。

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