東京駅社員食堂を一般開放 鉄道祭に合わせ 初のメニューも登場

東京駅社員食堂が、10月10日から3日間限定で一般開放。通常は利用できない場所で“鉄道マン”の味を楽しめます。

社員食堂で人気の唐揚定食も

JRの車内販売や食堂車営業などを手がける日本レストランエンタプライズ(NRE)が、2015年10月10日(土)から10月12日(月・祝)の3日間限定で、東京駅の社員食堂を一般開放します。

10月14日の「鉄道の日」を記念し、JR東京駅を中心としたエリアで実施される「東京鉄道祭」に合わせて行われるものです。

提供されるメニューは4種類限定。一般開放では初となるメニューの、ふわふわとろとろの玉子を使用した「お子さまオムライス」(大人も注文可)、社員食堂 で人気の「唐揚定食」、鉄道博物館で人気の「懐かしの食堂車のカレー(牛肉コロッケのせ)」と「懐かしの駅食堂のハンバーグ」です。価格はいずれも600 円(税込)。

営業時間は11時から15時までで、ラストオーダーは14時30分。NREでは「通常は利用できない駅社員食堂でぜひ食事をしてみて下さい」としています。

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