女優・唐田えりか(22)との不倫が発覚した俳優・東出昌大(31)のCM打ち切りなどによる違約金が6億円にのぼる可能性があることが28日、分かった。過去に損害賠償をしたことのある芸能事務所関係者が算出したもの。東出のCM契約は1本4000〜5000万円と見られており、違約金は大手なら約3倍の請求があるという。東出は4社のCMに出演していたため、“満額”ならばく大な金額となる。
また、この日、東出をCMに起用していたフジ住宅が契約を解除し、損害賠償請求の準備を進めていることが分かった。
東出は2017年1月から同社の顔を務め、21年11月まで契約が残っていた。しかし同社は「契約解除の予定。損害賠償請求については、どれだけ実害があったのか確認しており、これから代理店と話し合います。評判もよく、いいイメージの方だっただけに残念」と嘆息。会社にはメールで、起用をやめるよう訴えるクレームが数十件入っていたという。東出の所属事務所からは23日に謝罪の書面が届いたことも明かした。