東北6県の各県庁所在地の市長らが20日、秋田市で記者会見し、今年で5回目となる「東北六魂祭」を5月30、31日に同市で開催すると発表した。集客は2日間で22万5千人を見込む。
東北を代表する青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、仙台七夕まつり、秋田竿灯まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつりが集結する六魂祭は、東日本大震災からの復興を願って、2011年に仙台市で初めて開催。12年に盛岡市、13年に福島市、14年に山形市で開かれた。
今年は14年より初日の開催時間を2時間延長して午後8時までとし、パレードでは、明かりがともった竿灯を楽しめるという。