9月19日午前、東北新幹線は仙台駅と古川駅の間で車両の連結部分が走行中に外れ停車しました。車両の連結部分が分離した宮城県大崎市の現場近くから中継でお伝えします。
(堤勇高アナウンサー)
大崎市三本木からお伝えします。こちらは新幹線の線路のすぐ脇の場所なんですが、奥に見えます赤い車体。あちらが今回、連結部分が外れてしまった新幹線の「こまち」です。
そして、今私が立っているあたりに緑色の車体の「はやぶさ」の最後尾の部分が止まっていました。「はやぶさ」は5分前に一度、警笛を鳴らした後に仙台方面に向かって動き出しました。現在は「はやぶさ」の車体はありません。止まっていた当時、「はやぶさ」の中を見てみますと、皆さん、ゆっくりと待っていて、車内でトラブルなどは起きていない様子でした。現場から中継でお伝えしました。