サッポロビールは27日、東北産ホップを使った「サッポロ生ビール黒ラベル 東北ホップ100%」を東北限定発売する。
青森県田子町と岩手県軽米町で栽培された希少なホップ「ホクトエース」を使い、仙台工場(宮城県名取市)で製造。350ミリリットル缶、500ミリリットル缶、10リットルたるの3種類で、いずれもオープン価格。販売は今年で12年目で、1ケース大瓶換算20本で5万5000ケース分を出荷する。
パッケージは通常の黒ラベルにホップのデザインをあしらい、洗練されたイメージで東北産ホップ100%をアピールする。同社の担当者は「ホクトエースの特徴である爽やかな味と華やかな香りを堪能してほしい」と話す。