JR東日本仙台支社は、12月1日~来年2月28日に運行する臨時列車を発表した。東北、山形、秋田3新幹線は前年同期比28本増の585本。在来線も年末年始を中心に列車を増発する。
新幹線は年末年始期間(12月26日~1月4日)に前年より5本多い308本を臨時に走らせる。帰省のピークは12月30日で、下り35本を増発。Uターンは1月4日を見込み、上り33本の臨時列車を運転する。
在来線は奥羽線福島-新庄で足湯が楽しめる特急「とれいゆ つばさ」、仙台-新庄を走る快速「リゾートみのり」を土、日曜、祝日に運行する。2月11日の白河だるま市に合わせ、東北線白河-郡山で普通列車を運転。車内にストーブを設置した快速「風っこストーブ列車」を仙台-鳴子温泉、郡山-いわき、郡山-喜多方で運行する。
大みそかと元日は仙台-平泉で、快速「ふるさと初詣号」を走らせる。忘年会シーズンの金曜夜には、仙台発岩沼行き普通列車を増発。福島-仙台、郡山-会津若松の各区間では年末年始に臨時快速列車を運行する。