東北6県のご当地ラーメン、ローソンが発売 宮城は麺屋くまがいが監修

ローソンは20日、東北6県の地元有名店がそれぞれ監修した各県限定のラーメン6商品を発売した。全て530円。
 東北のご当地ラーメン企画は2018年10月に始まり、8回目。同社によると、東北は全国8地区の中でチルド調理したラーメンの1店当たり販売額が最も高い。
 宮城は麺屋くまがい(仙台市)が監修した、とろみのあるスープが特徴の濃厚塩鶏そばを売り出す。岩手は創業69年の老舗、新華園本店(釜石市)の釜石ラーメン。煮干しを使ったあっさり味のスープと細ちぢれ麺を再現した。
 青森は中みそ(弘前市)のみそラーメン、秋田は桜木屋(秋田市)のニラそば、山形は麺屋葵(南陽市)の焦がし担々麺、福島は幸楽苑の味噌(みそ)野菜たんめんを販売する。

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