東急不動産ホールディングスグループ、ジャニーズ事務所の性加害問題を受け「新たな契約をしない」

 ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、「東急リバブル」のCMに俳優・岡田准一を起用している「東急不動産ホールディングスグループ」は14日、スポーツ報知の取材に「ジャニーズ事務所から確認ができるまでは新たな契約をしない考えです」と回答した。

 広報担当者は「東急不動産ホールディングスグループはグループで掲げた人権方針に則り、基本的人権を尊重し、性加害やハラスメントはいかなる形態も容認しておりません。今後、調査報告書に記載された再発防止策や、被害者救済に関わる実施状況について、ジャニーズ事務所から確認ができるまでは新たな契約をしない考えです」とコメントした。

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