東日本大震災伝承に三陸道活用を 9月11日、宮城・気仙沼でフォーラム

震災伝承施設と三陸沿岸道を活用した交流人口の創出を考える地域活性化フォーラムが11日、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で開かれる。主催する一般財団法人3・11伝承ロード推進機構が参加者を募集している。

 東北大災害科学国際研究所の奥村誠教授が「未来に役立つ災害伝承のための三陸道の役割」として基調講演する。パネルディスカッションでは「女性が語る三陸の新しい魅力」と題し、伝承施設や宿泊施設、旅行代理店で働く女性が意見を出し合う。

 午後1時半~3時半。参加無料。定員100人。申し込みは10日まで、3・11伝承ロード推進機構のホームページで受け付ける。

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