タレントの東野幸治(52歳)が6月14日、自身のYouTubeチャンネル「東野幸治の幻ラジオ」を更新。バラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)から次々とレギュラーメンバーが消えていく“行列の呪い”にコメントしている。
この日更新した「【第41回】次は俺か後藤か」で、「皆さんも知っていると思いますけれども、行列のメンバー、アンジャッシュの渡部くんが、“文春砲”を食らいまして、木っ端微塵に吹っ飛びました。現在、すべての活動を自粛中でございます」と、アンジャッシュ・渡部建の不倫騒動に関する話題を切り出した東野。
今回の“文春砲”の内容は、「んーーーーー、ビックリしたねぇ…。なんとなくビックリしたら笑ってまう性格ですけども、その笑ってまう上行きましたね。めちゃくちゃでしたね(笑)」と、東野にとっても相当な衝撃だったという。
そして、渡部も収録に参加していた14日夜放送のバラエティ番組「行列のできる法律相談所 3時間SP」(日本テレビ系)の話題となり、新型コロナウイルスの影響で普段よりも少ないゲスト・出演者数で収録していたこと、大きく3つのパートがあり、渡部のパートもあったこと、渡部をカットするように編集し直しているスタッフに迷惑をかけていることなどに触れながら、一部ネットでも話題となった“行列の呪い”について言及した。
東野は“行列の呪い”について、「(同番組に)出演した人は次から次へと番組を去る、芸能界を去る、なんか問題起こすって言われてて」と説明。具体的に先代司会者の島田紳助さん、いろいろあって降板した弁護士の大渕愛子さん、闇営業問題でYouTuberに転身した宮迫博之、そして今回の渡部……と名前を挙げながら、「ネットのほうでは、次は東野か(フットボールアワーの)後藤かどっちかだって」と語り、東野は「絶対後藤であってくれ。すまん。後藤すまん。絶対後藤であってくれ(笑)」と念じた。
なお、今回更新された動画では、ほかに「紳助さん引退を聞いたとき」の話や、「“行列の呪い”ではなく“後藤の呪い”なのではないか説」などについても語っている。