松島の海・五大堂 バイクと駆ける 8月からご当地ナンバー

宮城県松島町は17日、バイクのナンバープレートに町独自のデザインを導入すると発表した。日本三景松島の海の風景と重要文化財・五大堂をモチーフにした。8月1日から交付を開始する。
 全国の自治体で導入されているご当地ナンバーは、県内では登米市、気仙沼市、白石市に次いで4番目。松島町財務課では「地域振興と観光振興、震災復興のイメージアップを図るとともに、多くの人に親しまれる町を目指したい」と話す。
 対象車種は3種類で、ナンバープレートの下地は排気量50cc以下が白、90cc以下が薄い黄色、125cc以下が薄いピンクとなる。
 新規登録の場合は、現行のプレートと新プレートのどちらかを選択できる。現行プレート使用者も希望によって新しいものに交換できる。交付手数料は無料。

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