柴咲コウ、21年間在籍したスターダストから独立&円満退社を発表

女優で歌手の柴咲コウ(38)が、大手芸能事務所・スターダストプロモーションから独立したことを1日、公式ホームページで発表した。

 21年間在籍した前事務所を離れ、今後は、自身が代表を務めるレトロワグラース株式会社がマネジメント業務を行う。

 柴咲は「株式会社スターダストプロモーションとの『マネジメント業務に関する契約』が2020年3月31日をもって終了し、同社から円満に退社しましたことを、お知らせ致します。4月1日以降は、私が代表を務めますレトロワグラース株式会社にてマネジメントを行って参ります」と報告。「長年にわたりご支援いただきました関係者の皆様、デビュー前より21年間に渡って柴咲コウを育てていただいたスターダストプロモーションには心より感謝申し上げます。今後も引き続き、女優として精進して参りますが、企業活動を通して、環境や社会に貢献するための活動にもより一層力を入れて参りたいと存じます」とつづった。

 スターダスト在籍時の16年11月、「アパレル事業」と「エンターテインメント事業」の2部門を軸としたレトロワグラース株式会社をたちあげ、代表取締役CEOに就任。18年に企画からデザイン、販売までプロデュースを手掛けるファッションブランド「ミ ヴァコンス(MES VACANCES)」を設立した。

 退社前日の3月31日、公式YouTubeチャンネル(レトロワチャンネル)を開設したことを発表。「美しく生きる」をテーマに、「EARTH CONSCIOUS」「LIFE STYLE」「ENTERTAINMENT」という3つのコンセプトで構成された番組で、随時、配信するという。

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