格安SIMアワード2015結果発表

イードは23日、MVNO事業者が提供する格安SIMサービスの満足度調査の結果から、「格安SIMアワード2015」を発表した。総合満足度最優秀は インターネットイニシアティブの「IIJmio」が獲得した。通信速度部門ではKDDIバリューイネイブラー(KVE)の「UQ mobile」、コストパフォーマンス部門ではニフティ「NifMo」が最優秀となっている。

今回の「格安SIMアワード」では、通信速度測定アプリ「RBB SPEED TEST」のユーザー投票によって利用者満足度の高い格安SIMサービスを選出した。同アプリのユーザー且つ格安SIMの利用者を対象に、「通信速度」 「コストパフォーマンス」「ブランドイメージ」「利用サポート」「総合満足度」の5部門についてそれぞれ5段階で評価を聞いている。

調査の結果、インターネットイニシアティブが提供する「IIJmio」が「総合満足度」で最優秀を獲得した。次点はケイ・オプティコム「mineo」と KVE「UQ mobile」(同率2位)。「IIJmio」は「ブランドイメージ」「利用サポート」においても最優秀を獲得している。また、「通信速度」部門について はKVE「UQ mobile」が最優秀、「コストパフォーマンス」部門はニフティ「NifMo」が最優秀となった。

調査期間は2015年7月13日~15日、有効回答数は1,422件。

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