一足早く春を迎える千葉県が東北各地の旅行会社などに観光PRをする商談会が26日、仙台市青葉区のウェスティンホテル仙台であり、森田健作知事が自ら魅力をアピールした。
千葉県内の観光・宿泊施設など27団体と東北の旅行会社11社が参加。森田知事は「千葉には食や花や娯楽など、たくさんの魅力がある。心豊かになる千葉にぜひ来てほしい」と語った。
昨年6月の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)神崎インターチェンジ-大栄ジャンクション間開通で、仙台から成田空港まで車で約4時間半になるなどアクセスが向上したことを受け、初めて商談会を開いた。
千葉県は27~30日、JR仙台駅2階の中央スペースで観光物産展を開く。マスコットキャラクター「チーバくん」との写真撮影や特産の花や農産物のプレゼントがある。