武漢から帰国の日本人で5人目の搬送、帰国した206人のうち約140人は経過観察を希望

中国の武漢市から29日に帰国した人のうち、新たに1人が体調不良を訴えて東京・大田区の病院に搬送されていることが分かった。これで体調不良を訴えた人は5人目となる。

【速報】新たに5人目となる搬送者

 また帰国した日本人206人のうち、およそ140人が自宅に戻らず、ホテルなどでの経過観察を希望していることが関係者への取材でわかった。東京・新宿区の医療施設にバスで向かい、医師の診察と検査を受けるという。

 その後、自宅に帰るか国や都が用意したホテルで様子を見るか選べることになっているが、およそ140人が自宅に戻らず、ホテルなどでの経過観察を希望したということだ。

 既に搬送された4人の症状について、3人はそれぞれ37.3度、37.5度、37.8度の発熱があり、もう一人は咳が出ているという。(AbemaTV/『AbemaNEWS』)

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