消えそうで消えない!2位は矢口真里「しぶとく残ってる芸能人」1位は

芸能界は入れ替わりが激しい世界。あんなに人気があったのに突如として消えていく人もいれば、「なんでこの人が?」と思うような人がしぶとくテレビに出続けていることも。

そこで今回『VenusTap』では、男女500名に「消えそうでなかなか消えない“しぶとい芸能人”だと思うのは?」というアンケート調査を実施。気になる結果をランキング形式でご紹介します。

■しぶとい芸能人No.1は……小島よしお!

1位:小島よしお(9.6%)

2位:矢口真里(7.6%)

3位:ダンディ坂野(7.4%)

4位:狩野英孝(6.8%)

5位:ベッキー(6.2%)

1位には「小島よしお」が選ばれました。2007年に「オッパッピー!」、「そんなの関係ねぇ!」などのフレーズでブレイク。一発屋芸人になるかと思いきや、約10年経ったいまでもコンスタントにバラエティ番組に出演しています。

「一発芸だけで生き残っているのはスゴい」、「喋りとか別にうまくないのに、なんだかんだ新人芸人に混じってずっとひな壇にいるから不思議」と、そのしぶとさに驚く声が多数。

そんな小島よしおは、『VenusTap』の過去記事「2位小島よしお“実は高学歴と知ってビックリな男性芸能人”1位は?」でもご紹介したように、意外にも早稲田大学出身という高学歴な人物。

また過去には、大学時代の同級生であった広末涼子が小島よしおについて、「入学したときに周囲はワイワイ騒ぐ感じだったけれど、彼だけは同じ学生という感じで普通に挨拶して話してくれた」と、その人柄の良さを語ったことも。

高学歴という賢さや屈託なく他人に接することができる優しさなどが、芸能界でしぶとく生き残る秘訣になっているのかもしれませんね。

■2位は不倫休業から復帰した矢口真里

2位には「矢口真里」がランクイン。2010年に俳優・中村昌也と結婚。しかし、2013年に自宅にて元モデルの男性と不倫中に、中村昌也が帰宅して鉢合わせとなるという騒動を起こし、同年に離婚。

このことがキッカケで、芸能活動を休止する事態になりました。

2014年に復帰したものの人々の嫌悪感は根強く、矢口真里を起用したバラエティ番組やコマーシャルには苦情が殺到するといったトラブルが報道されたことも。

そんな矢口真里ですが、復帰をする際には明石家さんまや田村淳、岡村隆史などの大物芸能人を頼ったとされています。

現在でも「テレビに出るな!」「需要あるの?」という声が多い中でも、しぶとく生き残っている背景には、大物芸能人たちの力添えがあるからなのかも!?

■3位は「ゲッツ!」1本で芸能界を生き抜くダンディ坂野

3位には「ダンディ坂野」が入りました。2003年のお笑いブーム時に、鮮やかな黄色いタキシードと「ゲッツ!」というギャグで人気を博しました。

同じ時期に人気だったムーディ勝山や波田陽区、コウメ太夫などが消えていくなか、いまでも一発屋芸人の代表として、CMなどにも数多く出演しています。

そんなダンディ坂野は、テレビ番組で「お笑いブームで残れないのは分かっていた」、「これから頑張るより、一発屋芸人というキャラクターになろうと思った」と語ったことが。

しぶとく生き残っている理由は、運が良いのではなく計算のうちなのかもしれませんね。

以上、「消えそうでなかなか消えない“しぶとい芸能人”ランキング」をお伝えしました。今後もランクインした人々がしぶとく生き残っていくのを、楽しみに見ていきたいですね。

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