深津絵里の東海道新幹線CMが好評

JR東海が16日から放送を開始した女優・深津絵里主演の新CM「会うって、特別だったんだ。」がSNSなどで好評となっている。

 CMはビジネスパーソン役の深津が、コロナ禍での新幹線を使った出張に行き「人と会う良さ」に笑顔を見せる内容となっている。JR東海は「33年の時を経て、深津絵里さん主演のTVCMを放映します。どんな時代であっても、東海道新幹線は皆様の『会う』を支え続けてまいります」と公式ツイッターで意図について説明している。

 深津は33年前の1988年12月JR東海の東海道新幹線CM「ホームタウン・エクスプレス X’mas編」に当時15歳で出演。新幹線で降りてくる恋人を待つも姿が見えず、涙ぐむ深津の前に男性がムーンウォークをしながら現れるというストーリーは、山下達郎の「クリスマス・イブ」の楽曲とともに、40代以上の世代に今なお強烈な印象を残している。

 ツイッターなどには「涙出てきそうになる」「今バージョンも見たいなと思った。例えば深津絵里が新幹線のホームで寂しそうに立っている、お別れシーンかと思いきや旦那さんが現れて二人笑顔で乗り込む、とか」「自分に重なるいろんなドラマがあるから、ぐっときた」「時を経て再び大人になった深津絵里の新幹線CM いいね」「ふかっちゃん、相変わらずかわいいんだよね。コレ」などと、当時のCMに重ね合わせながら様々な思いが投稿されている。

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