港湾など公共施設の被害22億円超 宮城県概算

宮城、福島両県で13日夜震度6強を観測した地震で、宮城県は14日、災害対策本部連絡員会議を県庁で開き、港湾や道路などの公共土木施設の概算被害額が22億8400万円に達したと明らかにした。
 内訳は、港湾が23カ所で21億7800万円と最大。道路が7カ所で6800万円、橋が1カ所で2000万円、河川が6カ所で1300万円と続いた。
 農林水産、観光商工の関連施設でも被害が確認されており、詳細を調査中。被害総額はさらに増える見通し。

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