宮城県大崎市の第三セクター「オニコウベ」が運営し、発泡酒などを製造している鳴子温泉ブルワリーは、地元で作付けしたコメ「ゆきむすび」を使用したどぶろくの瓶詰商品を発売した。商品名は「ゆきむすび」。1本(300ミリリットル)730円で、ブルワリーや鳴子温泉の酒店などで販売している。
冷凍して発酵を止め、常温に戻して瓶詰めした。ゆきむすびのどぶろくは、これまでも1リットル入りのビニールパックで販売していたが、手軽に楽しめるように、小瓶に入れて発売した。
鳴子温泉ブルワリーは「どぶろく独特の甘酸っぱさやコメの風味を味わってもらいたい」とPRしている。連絡先はブルワリー0229(86)2288。