全国の生活保護を受給している世帯数が、今年9月時点で140万8407世帯に上り、過去最多を更新したことが14日、厚生労働省の集計で分かった。前年同月比では、約14万世帯の増加となった。130万世帯を突破した昨年12月から、9カ月でさらに10万世帯増加した。前月比では約9千世帯の増加で、08年以降、毎月増加の傾向が続いている。
全国の生活保護を受給している世帯数が、今年9月時点で140万8407世帯に上り、過去最多を更新したことが14日、厚生労働省の集計で分かった。前年同月比では、約14万世帯の増加となった。130万世帯を突破した昨年12月から、9カ月でさらに10万世帯増加した。前月比では約9千世帯の増加で、08年以降、毎月増加の傾向が続いている。