真似しちゃダメ!「絶対お金持ちになれない人」に共通する残念な習慣3つ

みなさん、お金持ちになりたいですか? お金持ちになれる条件があったら、知りたくありませんか?
心理学者の内藤誼人さんは「しかるべき思考習慣を身につけ、しかるべき行動をとりつづければ、ほとんど誰でもなれるのがお金持ちなのである」と、著書の中で述べています。では、お金持ちになるための“しかるべき思考習慣や行動”とは、一体何なのでしょうか?
じつは、“お金持ちになれる方法”のヒントは、逆に“お金持ちになれない人の特徴”のなかにあるのです。そこで今回は、絶対“お金持ち”になれない人に共通する残念な習慣3つについて、内藤さんの著書『お金持ちの習慣が身につく「超」心理術』を参考にご紹介します!
■1:“お金持ちになりたい”と口で言うだけで、“お金”について全然考えない
みなさんは、お金持ちになりたいと思った時に、徹底的に“お金持ちになる”ことを考えていますか?
<お金持ちになるための第一歩。それは、商売のこと、お金儲けのことをずっと考えつづけることである。>
と、内藤さんは述べています。お金持ちになりたいのであれば、まずは「お金持ちとは? お金儲けとは? 億万長者とは?」といったことで、頭の中をいっぱいにすることから始めてみましょう。
■2:ネガティブワードばかりを考える
やる気の起きない時や落ち込んだ時は、得てしてネガティブなことを考えがちですよね。でも、精神状態が良い時でも「お金持ちになるのはムリ」「頑張っても努力は報われない」「競争するのは疲れるからイヤだ」などと考えていたとしたら、今すぐに発想の転換をしましょう。
<お金持ちになりたいのなら、お金儲けに関連するワード、すなわち、「勝利」「競争力」「成功」「目標達成」「遂行力」「幸福」などで頭の中をいつも満たしておくのがコツである。>
上記の言葉の中に、エネルギーが湧いてくる言葉はありますか? お金持ちになりたいのなら、自分が元気になるポジティブな言葉で、自分をいっぱいに満たすイメージをしましょう。
■3:嫉妬する
いい家に住んでいる、いい車に乗っている、海外旅行に頻繁に行っているなど、セレブ生活をしている人を見た時に、アナタはどういった心持ちになりますか? 「なんであの人ばっかり!」「ずるい!」といった嫉妬の気持ちが生まれたとしたら、それも捨てちゃいましょう。
<贅沢をしている人を見たら、嫉妬を抱いて「あいつらを引きずり下ろしたい」などと考えてはいけない。素直に憧れて「オレも同じように成功してやる」「えらくなってやる」というポジティブ・ワードを思い浮かべよう。>
「嫉妬はお金持ち思考とは対極のところにある」と、内藤さんは述べています。嫉妬の気持ちが生まれたら、“憧れ”に変換しましょう。ポジティブな感情やエネルギーをお金持ちになるための原動力にすることが大切です。
以上、“絶対お金持ちになれない人”に共通する基本のメンタリティ3つをご紹介しましたが、いかがでしたか?
お金持ちになりたければ、まずは、お金持ちになることを徹底的に考えてみることが必要のようです。ネガティブなことを考えてしまうのはある意味自然なことですが、それをうまくポジティブに変換していくだけで、お金持ちメンタリティが育まれていくはずです。ぜひ参考にしてみてください!

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