福岡・中洲の屋台、存続で一致 「観光資源」と研究会

福岡市の繁華街・中洲などで営業する屋台の規制緩和策などを検討する研究会は20日、市役所で会合を開き、「市にとって貴重な観光資源で経済効果も大きい」として屋台を存続させる方向で一致した。ジャーナリストの鳥越俊太郎会長は、この日の会合で「(衛生問題などの)マイナス面は行政や屋台業者に積極的に解決に取り組んでほしい」と述べ、屋台を存続させる前提で今後の議論を進めることを提案。委員から異論は出なかった。

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