福島など3県で8千ベクレル超 産廃焼却灰からもセシウム

 環境省は15日、東北や関東地方を中心とした16都県の産業廃棄物焼却施設計110カ所をサンプル調査した結果、岩手、福島、千葉3県の計6カ所で焼却灰やばいじんから1キログラム当たり8千ベクレルを超す放射性セシウムを検出したと発表した。最高値は福島県内の焼却施設のばいじんで同14万4200ベクレルだった。8千ベクレル超の放射性セシウムが検出された施設は、岩手1カ所、福島4カ所、千葉1カ所。

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