秋田・大仙で27日に「大曲の花火-春の章-」 春の夜空彩る8000発打ち上げへ

秋田県大仙市の「大曲の花火-春の章-」が27日、雄物川河川敷で開かれる。全国の若手花火師に加え、米国の花火業者が参加。午後7時から1時間半にわたって約8000発の花火が春の夜空を彩る。

 「オープニング」「競技」「インターバル」「フィナーレ」の4部構成。競技には「大曲の花火」初登場の10人を含む若手花火師18人が出場し、工夫を凝らした花火を打ち上げる。

 フィナーレには米国の業者が登場する。昨年、世界で最も権威のあるモントリオール国際競技大会で銀賞に輝いた老舗で、音楽に合わせた演出で火の芸術を披露する。

 大曲商工会議所と市の共催。前売りは椅子席6000円(当日7000円)、4人のテーブル席2万6000円(同2万8000円)。コンビニや大曲商議所で販売。連絡先は同商議所0187(88)8073。

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