秋田県は18日、県内でクマの目撃件数が例年より多いことを踏まえ、15日から県全域に発令中の「ツキノワグマ出没に関する注意報」を警報に切り替えた。4月の警報発令は2016年の制度創設以来初めて。5月31日まで。
県によると、4月1~18日の目撃件数は32件と、過去5年間の4月の平均(19・2件)の1・5倍を超えた。
県自然保護課の担当者は「住宅地や市街地での目撃も多い。小屋の戸締まりや、収穫物や生ごみを放置しないなどの対策が必要だ」と呼びかける。
秋田県は18日、県内でクマの目撃件数が例年より多いことを踏まえ、15日から県全域に発令中の「ツキノワグマ出没に関する注意報」を警報に切り替えた。4月の警報発令は2016年の制度創設以来初めて。5月31日まで。
県によると、4月1~18日の目撃件数は32件と、過去5年間の4月の平均(19・2件)の1・5倍を超えた。
県自然保護課の担当者は「住宅地や市街地での目撃も多い。小屋の戸締まりや、収穫物や生ごみを放置しないなどの対策が必要だ」と呼びかける。