稼げる人は前向き!お金が貯まる人の4つの口癖

お金が貯めるには、収入を上げるか支出を下げるしかありません。支出を下げるのは、一見簡単そうに見えますが、月給が決まっていて入るお金が限定的な以上、今まで以上に貯めようと思ったら外からお金を呼び込むしかありません。それにはやっぱり稼げることが大事です。なぜか世の中には全く稼げないと言う人もいれば、毎日仕事があって気がついたら稼いでいたと言う人もいます。そして、お金が貯まる人はやはり後者の方。その2人は一体何が違うのでしょう?ここでは、お金が貯まる人の口癖から、彼らの行動様式を見ていきましょう。

その1「やらないで後悔するよりやって後悔しよう」

お金が貯まる人は、複数の仕事や報酬の高い難しい仕事を持っている人が多いものです。彼らがよく口にする口癖は「やらないで後悔するよりやって後悔しよう」です。たとえ新しい仕事で、うまくできるか不安のある仕事でも、彼らはそれがチャンスと思えばチャレンジします。もし、このチャンスが活かせれば自信も持てるようになるし、もっと大きな仕事も舞い込むかも知れないと思うからです。だから、彼らは新しい仕事についてそれほど抵抗がありません。初めてのことをワクワクしてチャンスと受け取るか、失敗することを避けて通るか、ここがお金が貯まる人になるかどうかの分岐点です。

その2「今回は何を学んだか」

もちろん、彼らでもいつでパーフェクトになんでもできるわけではありません。ミスをして、大きく凹むことだってあります。そんな時、彼らは「もう傷つきたくないから、チャレンジはしない」と言って自分の殻に閉じこもることはありません。それより、「今回の失敗から何を学んだか」ということを考えます。とはいえ、「次回から失敗しないように毎夜復唱する」などの精神論で解決はしません。例えば、連絡ミスが原因での失敗ではメールを使って文字が残るようにするとか、リスト化して共有して確認できるようにするなどの方法の改善を行ない、ミスをしないようにする仕組みを考えます。彼らは自分の能力を過信しているわけではありません。もちろん、常に頭が冴えているわけではないことを知っています。だからこそ、ヒューマンエラーが起こることを織り込み済みにした仕組みを考えて、なるべく自分の負担を減らす工夫をします。

その3「どうしたら効率を上げられるか」

お金が貯まる人は仕事好きが多いのも特徴です。たくさん仕事をこなせばそれだけ稼げるので、効率よく稼げる仕事は大好きです。そして、できればいろんな種類の仕事をしたいと思っています。それは、いろんな仕事をすることで、相乗効果を狙っているからです。仕事にすれば嫌でもその業界のことは耳に入ってくるものです。そこで、彼らはあの業界のいま不足していることを、この業界のこれで代用できないかと考えています。また、Aという仕事があったら、Bという仕事でもアレンジして使うことで、労力を少なくパフォーマンスを上げることができる一石二鳥が好きです。お金が貯まる人はいつもを「どうしたら効率を上げられるか」を口癖にして、工夫して一石二鳥になることを考えています。

その4「なるようになる」

お金の貯まる人は一方で楽天的な要素も持っています。「なるようになる」は彼らがよく使う口癖です。彼らは常に忙しくしているので、今できる精いっぱいのことをしたと思ったら、結果をドキドキ待つことはなく、さっさと次の仕事の集中します。まさに「人事を尽くして天命を待つ」といった感じです。彼らはすべての仕事が思い通りにいい結果が出せると思っていないので、確率論で勝っていこうと考えています。そこで、一つ一つの仕事を終わった後までずっと考えているということはなく、案外楽天的に「なるようになる」と捉えています。彼らにとっては、終わった後までずっと考えるのは時間の無駄で、それよりも次の儲けのために時間を割きたいと考えます。

成功する人、お金を貯められる人はポジティブな言葉遣いが多い!

お金が貯まる人の口癖は意外と楽天家で、前向きなものが多いものです。うまく行かない不安より、新しいことにチャレンジできるワクワクが優っているため、新しい仕事にあまり抵抗がありません。そうやって自分自身がスキルアップしていくのを、楽しみに感じています。だから、消費より生産することに重点を置くことができるのですね。

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