米宝くじで2260億円の当せん者 フロリダ州で購入

アメリカの宝くじ「メガ・ミリオンズ」で8日、15億8,000万ドル = 日本円で2,260億円余りにのぼる当選が出た。 「メガ・ミリオンズ」は6つの数字をあてる宝くじで、8日夜に行われた抽選の結果、フロリダ州のスーパーで購入された宝くじ1枚が全ての数字を当てた。 賞金の総額は、2023年4月からの繰り越し金をあわせ、総額15億8,000万ドル(日本円で約2,260億円)になり、「メガ・ミリオンズ」史上では最高額、アメリカの宝くじ史上でも3番目の高額当選券になった。 当せん者は「30年分割」か「一括」で賞金を受け取れるが、一括の場合は7億8,330万ドル(約1,124億円)を一度に手にすることになる。 現時点で誰が幸運を手につかんだのかは明らかになっていないが、フロリダ州の場合、第三者が公表するよう申し入れた場合、一定期間をおいて氏名や住んでいる都市などが公表されるルールになっている。 当選券を販売したスーパーも、10万ドル(約1,430万円)のボーナスが与えられる。 (写真: GEORGIA LOTTERY CORPORATION)

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