米沢商高生8人が山形の観光をPR JR仙台駅

 大型観光宣伝「山形デスティネーションキャンペーン(DC)」(6~9月)を前に、JR仙台駅の2階コンコースで12日、「山形おきたま観光物産展」が始まった。初日は米沢商高の1、2年生8人が、駅の利用客に置賜地方の観光名所や特産品をPRした。17日まで。
 地酒や漬物、木工芸品を販売。米沢商高商業研究部の部員が「置賜地方に遊びに来てください」と呼び掛け、米沢市の観光ガイドマップ、南陽市のバラまつりなどのパンフレットを配った。
 仙台市青葉区の東北電力グリーンプラザでは13~18日、山形DC推進協議会が事前イベントを繰り広げる。山形県内の市町村が日替わりで特産品を販売するほか、伝統芸能などを披露する。

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