中国メディアのIT之家は23日、マッキンゼー・アンド・カンパニーが世界の3万人を対象に実施したモビリティに関する調査で、米国の電気自動車(EV)所有者の46%が内燃機関車に戻る可能性が高いと回答したことを取り上げた。
調査結果によると、この割合は、世界全体では29%、中国では28%だった。内燃機関車への乗り換えを検討する理由としては、「充電インフラの不備」「EVの総所有コストの高さ」「長距離旅行への影響」が挙がった。
これについて、中国のネットユーザーからは「ガソリン価格が下がるなら、私も内燃機関車の方がいい」「米国でEVといえばテスラ車だけど、それ以外の選択肢はあるの?」「米国には実用的なプラグインハイブリッド車がないのかな」「中国は28%?もっと高いと思った」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)