紅葉の名所を楽しんで ミヤコーバスが岩手、宮城で臨時便

宮城交通グループのミヤコーバス(仙台市)は、紅葉シーズンに合わせて岩手、宮城両県の名所を巡る3本の臨時バスを運行する。
 「鳴子温泉・平泉号」(10月5日~11月4日)は、鳴子温泉(宮城県大崎市)-中尊寺(岩手県平泉町)間を土日祝日に1往復する。厳美渓(岩手県一関市)などを経由し、ボランティアガイドが同行する。予約制で往復運賃は大人4300円。
 「鳴子峡・中山平紅葉号」(10月12日~11月11日)は毎日6~7往復する。JR陸羽東線の鳴子温泉駅(大崎市)から鳴子峡などを通り、中山平温泉駅(同)まで走る。予約不要。運賃は鳴子温泉駅-中山平温泉駅間で大人片道400円。
 「栗駒山紅葉号」(10月5~20日)は土日祝日に1往復する。JR東北線石越駅前(登米市)と温泉施設ハイルザーム栗駒(栗原市)、栗駒山登山口のいわかがみ平(同)を結ぶ。予約不要で、運賃は石越駅前-いわかがみ平間で大人片道1200円。

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