紺野あさ美結婚!意外に多いハイスペ婚狙うネオプロ彼女とは

元モーニング娘。で現在テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美さん(29)が1月1日、プロ野球ヤクルトスワローズの杉浦稔大選手(24)との結婚を発表。話題を呼んでいます。

紺野さんと杉浦さんは同じ北海道出身。それにちなんで婚姻届は杉浦さんの出身地である北海道帯広で提出し、紺野さんはブログで《これからは私も、彼が安心してお仕事に集中できるよう 少しでもお手伝いできたらと思っています》と綴っています。

紺野さんは妊娠しておらず、今後もテレ東アナを続けていくようです。そんなアイドル、アナウンサー、プロ野球選手の妻と、肩書きを変えながら生き残る紺野さんの生き方に、したたかさを感じるという声もあるようです。

アナウンサーとしての実績も実力もまだこれからだというのに、ちゃっかりプロ野球選手を射止めて“ハイスペ婚”(ハイスペとはハイスペックの略で、高学歴、高収入《高家柄・高収入予備軍含む》な男性を指す)。そんなネガティブな印象を持つ人も、今回の報道で増えているんだとか。

杉浦選手は今まさに期待されている若手選手ですから、今後はブログでの宣言どおり彼の活躍のお手伝いに回ることでしょう。そんな彼女に限らず、世間にはプロ彼女候補やハイスペ婚をたくらむ女子が多く存在します。一見すると別世界の人間にも感じられるしたたかな女性たちですが、彼女たちにはどんなパターンがあるか解説していきます。

■ハイスペ狙いの女子は2パターン

ハイスペ男子を狙うしたたか女性。彼女たちのタイプには、主に2パターンあります。1つは顔も見た目もいたって普通の一般人なのですが(むしろ地味系多数)、超戦略思考。学生時代や社会人なりたてのころからせっせとハイスペ婚へ向けて準備するタイプです。

このタイプのバックボーンには、家庭に金銭的問題があったり、逆に裕福だったからこそ生活基準を落としたくないという強い気持ちがあったりするケースも多いようです。それゆえ、実行力も伴います。

また性格は戦略的なので頭がよく、女性らしい気配りや受けのいいファッションを完璧に着こなしている人も多くいます。場合によっては学生時代にハイスペ男子をがっちりホールドし、就職後に狙い撃つ人もいるんだとか。

言葉だけで書くといい女っぽく聞こえますが、この地味系女子がやっかいなのは“モテないふりをしながら、裏で5人くらいのハイスペ男を並行して吟味していること”が多々あることです。

筆者が以前話を聞いたハイスペ婚を達成した女性も「旦那を選ぶにあたって、4人の男性と同時並行でお付き合いをしていた」と教えてくれました。

まさに女のしたたかさの究極系ですが、このタイプと結婚すると恋愛感情以外の部分が決め手になってしまうため関係が猛スピードで冷え込むことも。注意が必要です。

■紺野あさ美さんは業界人ハイスペ婚の典型?

次にご紹介するのが、今回の紺野あさ美さんのような“業界人系女子”です。

読者モデルやコンパニオン、元グラビアアイドル、女子アナなど、大なり小なり“業界”にかかわった経験があるこのタイプ。限界を感じたり引退した後(というか仕事がなくなったら)、その容姿を生かしてハイスペ婚を望むパターンが多いようです。

相手は、アナウンサーならスポーツ選手。アイドルやモデルだと経営者やIT関連、お笑い芸人などに走るのでしょうか。よくニュースでも見かける組み合わせですね。

美人揃いな彼女たちの特長は、スポーツ選手や芸人など芸能人の妻になると「〇〇の美人妻」として、新たにポジションを得たがる人が多い点です。

たとえば最近でも、芸人の小島よしおさんの妻(元モデル)がInstagramで顔出しツーショットを多数披露。可愛いという声と同時に、「出たがり」「顔出しプロ彼女」などと呼ばれていました。

彼女たちが欲しいのは、幸せなのか、それとも新たなビジネスチャンスなのかはわかりません。ただ有名人としての活動がテレビや雑誌だけにとどまらない今、「元業界系女子のハイスペ婚からの業界復帰」は新たな勝ち組の1つ。いうなれば“ネオプロ彼女”の形かもしれません。

紺野さんはアナウンサーとして入社してから今年で6年目。結婚した彼女にとって“女子アナ”という肩書きは必要なのか……それは本人しか知らぬことです。しかしそのキラキラした経歴や肩書き、人生で一回くらい経験してみたいものです。

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