結婚に向いてる男性の特徴4つ!

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情129】

「次に付き合うのは、結婚に向いてる男性がいいな」と思っている女性も多いことでしょう。でもそれって具体的にはどんな人?

ということで今回は、ホステスとして働く中でさまざまな男性を見てきた筆者が、結婚に向いている男性の特徴についてご紹介します。

■相談できる・相手の立場で考えられる

なんでもかんでも一人で決めてしまう男性と結婚すると、たくさん我慢しなければならないかもしれません。あなたが彼に全部決めてほしい丸投げタイプならいいのですが、そうでない場合、交際中から彼の独断が目立つのなら結婚は考えもの。

デートの行き先や食事のメニューを決めるとき、同棲する際に家具家電を購入するとき、二人で相談して決めるのではなく、彼が一人で決めちゃうのなら、結婚後も当然、何を決めるのにも彼の独断。おそらくもっと加速するでしょう。

結婚に向いているのは、二人のことを一人で決めずに一緒に考えてくれる人。こういう男性は相手の立場になってものを考えられる人が多いので、円満な家庭を築きやすいと思います。

お店に来ていたお客さんの中で「この方、全て自分で決めるタイプだろうな」と感じた人は、やっぱり結婚数年で離婚してましたからね。ジャイアンみたいにワンマンな気質の男性との結婚は難しそうです。

■ケンカをしても最後は許せる

「相手を許せる」ってすごく大事。結婚に向いている男性は「許せる能力」が高い人です。
どんなに仲よしでも、長く付き合っていたら言い合いをすることだってあるはず。ケンカをしてもいいんです。むしろそのほうがお互い、本音を言えたりして絆を深めるきっかけにもなるでしょう。

ただ、言い合いをして険悪なまま数日連絡しない、口もきかないで時間が解決するのを待つのはいかがなものかと…。
できればその日のうちに「ごめんね。ちょっと言いすぎたね」など歩み寄ったほうがいいでしょう。

言い合いの他にも、仮にあなたに非があって彼にはない場合、彼は腹を立てるかもしれません。
けど、最後にちゃんと許してくれるのなら彼との結婚は問題なさそう。長年、結婚生活を続けている夫婦は結局、旦那さんが優しいというか「しょーがないなぁ」と許せるタイプが多いんですよね。

■デメリットを感じない

彼と一緒にいると仕事に対してやる気が出るとか、新しい趣味を見つけられた、など一緒にいることでお互いにとってメリットを感じることこそあれ、デメリットを感じないのなら、二人はかなり相性がいいと思っていいですよ。

逆に、一緒にいることでどこか不自由に感じる、窮屈に感じるのであれば相性はよくないでしょう。結婚すればずっと一緒なので、二人でいるときのフィーリングは大事。

結婚相手を条件で選ぶ人もいますよね。確かに条件も大事ですが、結婚後、その条件が崩れたとき…場合によっては離婚ということも無きにしも非ず。フィーリングが合い、特に一緒にいてもデメリットを感じない男性なら、長く一緒にいられるのでおすすめです。

■責任感が強くて、ほどよく大らか

まず、責任感の弱い男性との結婚はおすすめしません。いざというときに逃げられてしまう可能性大です。

筆者の友達は、優しいけど責任感の弱い男性と結婚して、結婚後子どもができたのに彼が仕事を辞めニート状態、彼女がひたすら働く…というなんとも悲惨な状態になりました。

あと、結婚したけど旦那さんが家族を守るどころか、快楽を求めて他の女のところに行ってしまった子とかいましたね…。

「俺がしなくても誰かがする」とか「面倒くさいから後でいいや」「メリットを感じないからやりたくない」という考えが強い男性だったら危険。結婚するなら「俺ができる範囲でやろう」「面倒だけど先にやっておくか」くらいの責任感は欲しいです。

また、大らかさも大事。完璧主義じゃ二人の関係も壊れやすいですよ。結婚生活を長く続けるには、どこか「まぁいいか」とゆるいところが必要。

■終わりに

結婚には勢いも大事!でも「本当にその人でいいのか」をちゃんと見極めた上での勢いで結婚を決めましょうね。

ライタープロフィール

美佳
元ホステス。現在いろんなサイトでちょこちょこ記事を執筆中。
「そろそろ白馬に乗った王子様が迎えに来ないかなー♪」と結婚を夢見はじめたが、王子様はお姫様しか迎えに行かないことに気づいた独身アラサーです。

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