総人口1億2708万人=昨年10月現在、4年連続の減―総務省

総務省は17日、昨年10月1日現在の推計人口を発表した。在日外国人を含む総人口は前年比21万5000人(0.17%)減の1億2708万3000人 で、4年連続で減少した。15~64歳の現役世代である生産年齢人口は116万人減の7785万人。一方、65歳以上は110万2000人増の3300万 人となり、初めて0~14歳の年少人口(1623万3000人)の2倍を超え、少子高齢化がまた進んだ。
日本人人口は27万3000人(0.22%)減の1億2543万1000人で、前年の0.20%減より減少幅が拡大。都道府県別では、東京、沖縄、埼 玉、神奈川、愛知、千葉、福岡の7都県で人口が増加した。このうち千葉は減少から増加に転じたが、前年は増加だった宮城、滋賀両県が減少となった。

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