株式会社オリコムは、大阪戎橋の大型デジタルサイネージにおいて、「美人時計」を活用したフラッシュマーケティングの実証実験を行うと発表した。美人時計のカウントダウン機能を用いて、周辺を往来する人々に向けて飲食店などのデジタルクーポンを限定配布する。
実験が行われるのは、「トンボリ・ステーション」と「トンボリ・リバーサイドビジョン」の2画面。期間は12月6日から12月16日までで、18時から20時の間に、5分間の美人時計が2回表示される。5分間の中で1分ごとに切り替わる美人時計カウントダウンに合わせ、5パターンのクーポンを配信する。それを携帯電話などで撮影すればクーポンとして利用できる。一瞬しか表示されない特別クーポンもあるという。