「肉食系女子」が恋人と過ごす時間は「草食系男子」の2倍-。10日の時の記念日を前に、時計メーカー「シチズンホールディングス」(東京)が独身の男女を対象にしたアンケートで、恋愛に対する両者の積極性の差が時間の面からもはっきりと表れた。
調査はインターネットを通じて4月、全国の20~30代の一人暮らしの独身男女計400人に実施。恋愛に積極的とされる「肉食系」か、消極的とされる「草食系」かを自己申告してもらった上で、時間の使い方などについて尋ねた。
平日に恋人と過ごす時間の平均は肉食系女子が最長で2時間58分。これに対し、最短の草食系男子は半分の1時間24分だった。シチズンホールディングスの担当者は「(時間の使い方や感覚が大きく違う)肉食系女子と草食系男子が恋愛したら、どうなるのだろう」と興味深そうだった。