自転車の高校生 車を“あおり”「妨害運転」で書類送検 岡山・倉敷市

2021年6月、岡山・倉敷市の県道で、自転車に乗って後ろの車の走行を妨害したとして、市内に住む男子高校生が、妨害運転の疑いで8日に書類送検された。

書類送検されたのは、倉敷市に住む10代の男子高校生。

警察の調べによると、男子高校生は、2021年6月28日午前11時すぎ、倉敷市内の県道およそ1.4kmを自転車で走行中、後ろを走っていた軽乗用車に対して、急に進路を変更したり止まったりして、車の運転を妨害した疑い。

警察の調べに対して、男子高校生は「イライラしていたので、相手もイライラさせてやろうと思った」と話し、容疑を認めているという。

自転車による妨害運転での検挙は、全国で3件目で、岡山県では初めて。

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