花と緑の祭典へ準備着々 仙台・青葉山公園追廻地区

仙台市で4~6月に開かれる国内最大級の花と緑の祭典「第40回全国都市緑化仙台フェア」を控え、主会場となる青葉山公園追廻地区(青葉区)の整備が進んでいる。

 中心施設の「仙臺緑彩館(せんだいりょくさいかん)」は2022年3月、建屋が完成した。黒色の大屋根が目立つ平屋1棟で、延べ床面積は約2000平方メートル。緑彩館南側に約6000平方メートルの「もりの庭園」、南東側に芝生が広がる約2万8000平方メートルの「中央広場」を造成する。

 都市緑化フェアは「未来の杜せんだい2023~Feel green!」を愛称に4月26日~6月18日の54日間開催される。

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