花壇手作り 街路に彩り 仙台・錦ヶ丘の住民らが整備

宮城県仙台市青葉区錦ケ丘地区住民によるまちづくり組織「錦ケ丘ネット」(子安啓允会長)は29日、地区内の市道沿いに花壇を整備した。
 錦ケ丘ネットの会員をはじめ、子ども会、PTAなどから約110人が参加した。市天文台に至る「フラワー☆(スター)ロード」(約700メートル)の交差点やバス停付近に、ベゴニアやマリーゴールドなど4種類の花苗約1900株を植えた。
 子安会長は「みんなで協力して、ほかの地域から来た人にも『きれいだな、いい町だな』と見てもらえるような花壇にしていきたい」と話した。
 今後、住民が定期的に除草作業を行う。今回植えた花は夏まで楽しめるという。
2010年05月31日月曜日

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