花粉症にいいのはバナナと黒酢 逆にトマトには要注意 (NEWSポストセブン)

まだ1月なのにもう、くしゃみ、目のかゆみが始まっているとか。昨年の10倍の飛散量といわれるスギ花粉。これまで花粉症でなかった人も今年は警戒が必要です。早期対策が必要といわれるけど、花粉が飛び始めたいまからでもできることは? 既に現れている症状を抑えるには? 日本医科大学教授で医学博士の大久保公裕さんと、こやま耳鼻咽喉科院長の小山悟さんがおすすめするセルフケアの新常識をチェック!
【マスクはコットンと併用】
「化粧水で濡らしたコットンを頬に貼ってからマスクをすると、より花粉侵入防止に」(大久保さん)
【バナナを食べるといい】
バナナの成分が免疫バランスを改善し、花粉症の症状を抑える。東京理科大学の最近の研究で判明。
【鼻うがいはやりすぎない】
「鼻うがいをするといいともいわれますが、花粉などのセンサーになる鼻繊毛の動きが悪くなることも」(小山さん)
【黒酢などの黒食が効く】
「ポリフェノールの抗酸化作用が免疫力を上げ、アレルギー抑制に」(小山さん)
【トマトに注意!?】
「スギ花粉症の人の一部は、この時期トマトで口の周りにかゆみが出るなどのアレルギーを起こすことも」(小山さん)
※女性セブン2011年2月10日号

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