蔵王山の火口周辺警報解除=気象庁

気象庁は16日、宮城・山形県境の蔵王山(1841メートル)について、噴火の兆候が認められなくなったとして、火口周辺警報を解除した。蔵王山には噴火警戒レベルが導入されていないが、4月13日以降、レベル2に相当する「火口周辺危険」と位置付けられていた。
宮城県の蔵王町、七ケ宿町、川崎町と山形県上山市、山形市では特段の警戒の必要がなくなった。しかし、火口域の馬の背カルデラの周囲では注意が必要。

タイトルとURLをコピーしました